GONE

GONE　マイケル・グラント著　片桐恵理子 訳　ハーパーBOOKS

授業中、教室から先生が消えた。忽然と。サムたち生徒は騒然となるが、やがて、消えたのは町じゅうの大人―15歳以上の人間全員だとわかる。両親の姿も見えず、携帯電話もテレビも繋がらず、途方に暮れる少年少女たち。異様な混乱の中、サムは親友のクインらとともに、町のはずれまで行ってみることに。そこで彼らが見たものは…。

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コメント 2

影山先生、こんにちは。
この作品、設定読む限り「お召し」「漂流教室」「十五少年漂流記」な匂いがぷんぷん･･･
こういうの、大好物です。
シリーズなんですよね。
最終作まで翻訳されるのがいつになるかわかりませんが、
いつかぶっ通しで読んでみたいです。
先生の装画も楽しみです。
by みこ (2016-04-30 16:38) 

みこ様、「漂流教室」「十五少年漂流記」たしかに設定はそれです。大人が消えた世界に残された子どもたちが、混乱からどのように秩序を構築していくのかとか。でもそれも上巻までの展開で、それまでにさまざまな謎が散りばめられているのでわからないことだらけです。
おもしろいですよ！
影山
by tetsu9s (2016-05-05 23:00)