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グッドナイト [書籍]

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グッドナイト 折原一 光文社

ここ、「メゾン・ソレイユ」には、わけありな人ばかりが住んでいるの。
……あら。あんたも入居資格は充分あるみたい。
もしかして小説家の梅野優作の都市伝説を聞いてやってきたの?
推理小説が好きな人も多いのよ、このアパート。

あっちで事件、こっちで事件……管理人のわたしが休む暇もないんだから。
何か悩んでるっていうなら、三階の心理カウンセラーに相談するのがいいわ。
「眠れるようになる本」を紹介してくれるみたい。
確か、題名は『グッドナイト』だったはずよ。

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楽園とは探偵の不在なり [書籍]

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楽園とは探偵の不在なり 斜線堂有紀 ハヤカワ文庫JA

2人以上殺した者は〝天使″ によって即座に地獄に引き摺り込まれるようになった世界。過去の悲惨な出来事により失意に沈む探偵の青岸焦は、「天国が存在するか知りたくないか」という大富豪・常木王凱に誘われ、天使が集まる常世島を訪れる。そこで青岸を待っていたのは、起きるはずのない連続殺人事件だった。犯人はなぜ、どのように地獄に堕ちずに殺人を続けているのか。

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空の声 [書籍]

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空の声 堂場瞬一 文春文庫

玉音放送を担当し、NHK「話の泉」の司会で国民的人気を博したアナウンサー・和田信賢。和田は戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣されることが決まる。念願のオリンピック中継だが、無頼な生き方を貫いた和田は長年の無理がたたって体調を崩していた。
「どうしても、オリンピックを中継したい」
その一心で、男は、大会の舞台ヘルシンキへと向かう。現地から「日本人を鼓舞する」中継を続けるも次第に病は重篤になり、ついに──。

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第二開国 [書籍]

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第二開国 藤井太洋 角川書店

父親の介護のため地元・奄美大島にUターンした昇雄太。長年過疎と人口減少に悩まされていた町は、巨大クルーズ船寄港地を中心としたIR誘致計画により、活気を取り戻しつつあった。この事業は、圧倒的巨大資本の力で雇用創出とインフラ整備を実現し、町の、そして日本の救世主となる──多くの島民がそう思っていた。ところが計画が着々と進むある時、昇はクルーズ船〈エデン号〉の前代未聞の事業内容を突きつけられる。

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闇の奥 [書籍]

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闇の奥 ジョゼフ・コンラッド 高見浩 訳 新潮文庫

19世紀末。アフリカ大陸の中央部に派遣された船乗りマーロウは、奥地出張所で象牙貿易に辣腕をふるっているという社員、クルツの噂を聞く。鬱蒼たる大密林を横目に河を遡航するマーロウの蒸気船は、原住民の襲撃に見舞われながらも最奥に辿り着く。そこで見出したクルツの戦慄の実像とは──。

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定価のない本 [書籍]

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定価のない本 門井慶喜 創元推理文庫

東京・神田神保町──古書の街として発展してきた地は、終戦から一年を経て復興を遂げつつあった。
その街の一隅で、ある日ひとりの古書店主が人知れずこの世を去る。男は崩落した古書の山に圧し潰され、商売道具に殺されたかのような皮肉な最期を迎えた。古くから付き合いがあった男を悼み、同じく古書店を営む琴岡庄治は事後処理を引き受けるが──

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仕掛島 [書籍]

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仕掛島 東川篤哉 東京創元社

岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島に集められた。行方を晦ましていた怪しげな親族までもが別荘『御影荘』に招かれて奇妙な空気に包まれるなか、もう一通の遺言状は読み上げられた。翌朝、親族の一人が死体となって発見される。折しも嵐によって島は下界から隔絶される事態に。相続人探しの依頼を受けていた私立探偵・小早川隆生と遺言執行人の代理を務める弁護士・矢野沙耶香、ふたりは次から次へ奇怪な事件に巻き込まれていく──

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方舟 [書籍]

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方舟 夕木春央 講談社

大学時代の友達と従兄弟と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた──

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語学の天才まで1億光年 [書籍]

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語学の天才まで1億光年 高野秀行 集英社インターナショナル

*インドで見ぐるみ剥がされ、英語が上達
*暗黒舞踏ダンサーのフランス人との二重録音学習法
*リンガラ語のテキストを自作、コンゴで起きた“語学ビッグバン”
*南米のマジックリアリズムはスペイン語のなせる技
*麻薬王のアジトでビルマ語学習。文法の法則は自分で発見

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台北野球倶楽部の殺人 [書籍]

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台北野球倶楽部の殺人 唐 嘉邦 玉田 誠 訳 文藝春秋

昭和十三年、日本統治下の台湾・台北市。台北駅からほど近い喫茶店「グランドスラム」では野球愛好家の集まり「球見会」の定例会が開かれていた。
日本でプロ野球が発足してまだ三年目。当時もっとも注目されていたのは東京六大学野球で、この夜も話題の中心は早慶戦ともう一つ、台湾の高雄商業学校のエース兼四番バッター大下弘だった。球見会には六大学のOBが参加していて、彼らは大下を自分たちの出身大学にスカウトすべく鍔迫り合いを演じていた。
そんな折、球見会の会員二人が別々の列車内で不審な死を遂げた。この会の唯一の本島人(台湾人)会員・陳水金は台北の北鉄新店線萬華駅で、慶應OBの藤島慶三郎は高雄駅で台北から乗車した寝台列車の中で発見された。
台北南署の刑事・李山海とその相棒の北澤英隆は高雄署とも協力し事件の謎を追う。果たして二人の死には、「明日の球界を背負う逸材」大下弘のスカウト合戦が関係しているのか、それとも……?

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