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宴の果て 死は独裁者に [書籍]

宴の果て 死は独裁者に

宴の果て 死は独裁者に

  • 作者: 佐飛 通俊
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/04/06
  • メディア: 新書


宴の果て 死は独裁者に 佐飛通俊 講談社ノベルス

日本の南、約450キロの太平洋上に九州よりやや大きな島がある。
ここを華涼島と呼ぶ。
この島は本当は日本の一部だが、今はまだこの島へ自由に行くことができない。
対外的に弥生と名乗る島の人々はここを日本と主張する。
いつからか互いに日本は弥生を「南」、弥生は日本を「北」と呼ぶようになった。

2004年、弥生人民共和国の元帥様が幹部の目の前で謎の死を遂げた。
そのころ北の国、日本では25歳の小太りな男が海岸で何者かに拉致される。

中国のプロパガンダポスター集を参考に描いた。
偽善的な絵は面白い。しかし表現するのは非常に難しいのであった。


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