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パヴァーヌ [書籍]

パヴァーヌ.jpg

パヴァーヌ キース・ロバーツ 越智道雄 訳 ちくま文庫
1588年、英国女王エリザベス1世暗殺。混乱に乗じたスペイン無敵艦隊が英国本土に侵攻。英国は欧州世界と共にローマ法王の支配下に入る。プロテスタントによる宗教改革は鎮圧され......。
20世紀、法王庁の下で科学は弾圧され、蒸気機関車だけが発達。その閉ざされた「もう一つの欧州」でついに反乱の火の手が上がる。
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コメント 4

みこ

影山先生、こんばんは。
実はこのHPを見つけた時に一番欲しくなった本が
この「パヴァーヌ」(と「海底二万里」)でした。
こんな表紙、先生にしか描けませんよね。
あまりにもかっこいいので内容や来歴を確認するとこれまた興味深く・・・
書店店頭で見つけたかったので探したんですが
ちくま文庫が多い書店自体なかなか無くて、
とうとうあきらめ店頭注文しちゃいました♪
届いたら「鹿の王」と一緒にお正月用に買ってきます!!
楽しみだなー♪



by みこ (2014-12-11 00:03) 

tetsu9s

みこさん、ありがとうございます。
「パヴァーヌ」は傑作です!
30年前にサンリオ文庫で刊行され、扶桑社、ちくま文庫と2回復刊されてます。あり得たかもしれない、もうひとつのイギリスの物語です。
ぜひ感想を聞かせてください。
by tetsu9s (2014-12-13 22:29) 

みこ

先生、こんにちは!
入手してきましたよ、「パヴァーヌ」「鹿の王」♪
現物はやはりいいですねえ、’本’のカバーという形に
この絵とデザインがぴったり!
他にも「氷山の南」「ロープメイカー」「シフト」等々揃えたので
どれから読もうかなと楽しく迷ってます。
でもやっぱり「パヴァーヌ」かな?
by みこ (2014-12-23 16:55) 

tetsu9s

ありがとうございます。
「パヴァーヌ」は何度読み返しても感動します。
でもこれは個人の好みの問題なので先入観なしに読んでいただきたいです。他の小説もそれぞれまったく違う世界観なので楽しめますよ。
by tetsu9s (2014-12-25 20:28) 

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