鹿の王

鹿の王　上橋菜穂子　角川書店

病は神に似た顔をしている。
神の掌に描かれた運命のように見える。
だが、だからといって、あきらめ、悄然と受け入れてよいものではなかろう。
なぜなら、その中で、もがくことこそが、多分、
生きる、ということだからだ。

角川書店の『鹿の王』特設サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/shikanoou/

コメント 4

影山先生、こんにちは。
書店でしっかり見てきましたよ！！
「鹿の王」も「その孤島の名は、虚」も、
紙の質感と相まって、この画像で見るより更に美しい表紙でした♪

今忙しすぎて読む暇がないので、我慢してまだ購入してませんが、
読むのが楽しみです♪
しばらく前に「ザ・ロープメイカー」「シオンシステム」も買いましたよ。
表紙目当てで。
なんか買ってばかりでなかなか読めませんが、
たまに手にとって眺めるだけでも楽しいんですよねー♪

by みこ (2014-10-12 20:03) 

みこさん、こんばんは。
書店で確かめていただき恐縮です！
お買い上げいただいた小説もとてもおもしろいお話です。
どれも深い内容です、時間をかけて読んでいただけると幸いです。
表紙で選んでいただきイラストレータ冥利につきます、ありがとうございます。
by tetsu9s (2014-10-13 23:58) 

先生、こんばんは！
ホント、面白そうなんですよね、内容紹介とか見ると。
影山先生の担当されるのがSF作品率高くて、嬉しいです。
学生時代以来、年をとるにつれて、感性がSFの設定に馴染みにくくなり、
長く新作は読んでなかったのです。
それが数年前からの「SF挿絵画家の時代」などの出版、
眞鍋博画伯の作品集入手、
SF展開催と、少しずつ熱が上がってきて、
さらにそれ以前からの影山先生作品追っかけも相まって、
今読みたいSF作品満載です。

SFに限らず「氷山の南」なども好きな系統（表紙も内容も）なので
購入予備軍です。
これからもいろんな作品紹介してくださいねー♪
（「占星術殺人事件」表紙も作品のムード醸し出されててすごいです。
でもこれは私にはコワイ小説なので買ってません・・・）
by みこ (2014-10-15 20:26) 

ありがとうございます！
装画依頼のジャンルは様々で、自分では分けては考えていないのですが、画風がこんななので奇妙なお話が多いですね。
ミステリ、ホラー、幻想、SF、ファンタジー。それに最近は時代物が増えました。
「氷山の南」はおもしろいです！
by tetsu9s (2014-10-17 00:29)