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鏡影劇場 [書籍]

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鏡影劇場 逢坂剛 新潮文庫

ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は〈本間鋭太〉なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた……。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。 

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GONE Ⅴ Ⅵ [書籍]

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GONE Ⅴ暗闇 Ⅵ夜明け マイケル・グラント 片桐恵理子 訳 ハーパーBOOKS

15歳以上の人間が忽然と消えた日から1年が経とうとしていた――町は半透明のバリアで封じられたまま、外の様子はいまだまったくわからない。食料不足や諍いを繰り返しながらも必死に生きるサムたちだが、ある日そのバリアに異変が起きる。黒い染みがじわじわと広がって陽光を遮り、町を完全なる暗闇にのみこもうとしていたのだ。皆が絶望し戦慄するなか、町を覆っていたバリアに異変が起き、ついに外の様子が明らかになった。

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望楼館追想 [書籍]

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望楼館追想 エドワード・ケアリー 古屋美登里 訳 創元文芸文庫

歳月に埋もれたような古い集合住宅、望楼館。そこに住むのは自分自身から逃れたいと望む孤独な人間ばかり。語り手フランシスは、常に白い手袋をはめ、他人が愛した物を蒐集し、秘密の博物館に展示している。だが望楼館に新しい住人が入ってきたことで、忘れたいと思っていた彼らの過去が揺り起こされていく……。

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戦国十二刻 始まりのとき 文庫 [書籍]

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戦国十二刻 始まりのとき 木下昌輝 光文社時代小説文庫

守護である土岐頼芸を討たんとする蝮の異名をもつ斎藤道三。そのもとに土岐一族の重鎮の首を持参したという十兵衛なる侍が現れるのだが……。秘められた因縁に驚愕必至の「因果の籤」ほか、毛利元就、竹中半兵衛ら名だたる軍師たちの運命を決定づけた二十四時間。

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グッドナイト [書籍]

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グッドナイト 折原一 光文社

ここ、「メゾン・ソレイユ」には、わけありな人ばかりが住んでいるの。
……あら。あんたも入居資格は充分あるみたい。
もしかして小説家の梅野優作の都市伝説を聞いてやってきたの?
推理小説が好きな人も多いのよ、このアパート。

あっちで事件、こっちで事件……管理人のわたしが休む暇もないんだから。
何か悩んでるっていうなら、三階の心理カウンセラーに相談するのがいいわ。
「眠れるようになる本」を紹介してくれるみたい。
確か、題名は『グッドナイト』だったはずよ。

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楽園とは探偵の不在なり [書籍]

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楽園とは探偵の不在なり 斜線堂有紀 ハヤカワ文庫JA

2人以上殺した者は〝天使″ によって即座に地獄に引き摺り込まれるようになった世界。過去の悲惨な出来事により失意に沈む探偵の青岸焦は、「天国が存在するか知りたくないか」という大富豪・常木王凱に誘われ、天使が集まる常世島を訪れる。そこで青岸を待っていたのは、起きるはずのない連続殺人事件だった。犯人はなぜ、どのように地獄に堕ちずに殺人を続けているのか。

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WAVE2022 [インフォメーション]

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空の声 [書籍]

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空の声 堂場瞬一 文春文庫

玉音放送を担当し、NHK「話の泉」の司会で国民的人気を博したアナウンサー・和田信賢。和田は戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣されることが決まる。念願のオリンピック中継だが、無頼な生き方を貫いた和田は長年の無理がたたって体調を崩していた。
「どうしても、オリンピックを中継したい」
その一心で、男は、大会の舞台ヘルシンキへと向かう。現地から「日本人を鼓舞する」中継を続けるも次第に病は重篤になり、ついに──。

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第二開国 [書籍]

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第二開国 藤井太洋 角川書店

父親の介護のため地元・奄美大島にUターンした昇雄太。長年過疎と人口減少に悩まされていた町は、巨大クルーズ船寄港地を中心としたIR誘致計画により、活気を取り戻しつつあった。この事業は、圧倒的巨大資本の力で雇用創出とインフラ整備を実現し、町の、そして日本の救世主となる──多くの島民がそう思っていた。ところが計画が着々と進むある時、昇はクルーズ船〈エデン号〉の前代未聞の事業内容を突きつけられる。

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闇の奥 [書籍]

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闇の奥 ジョゼフ・コンラッド 高見浩 訳 新潮文庫

19世紀末。アフリカ大陸の中央部に派遣された船乗りマーロウは、奥地出張所で象牙貿易に辣腕をふるっているという社員、クルツの噂を聞く。鬱蒼たる大密林を横目に河を遡航するマーロウの蒸気船は、原住民の襲撃に見舞われながらも最奥に辿り着く。そこで見出したクルツの戦慄の実像とは──。

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